すぎなみフェスタ2024プロポーザルに係る質問に対する回答
質問に対する回答
令和6年4月13日から実施しております、すぎなみフェスタ2024会場設営等業務事業者公募に関し、事業者様から受け付けました質問に対する回答は以下のとおりです。
◎事前告知看板について
Q.風の影響を受けにくくなるため、W600㎜で作製しても問題ないか。
A.事前告知内容が多岐に渡ることから幅900㎜で作製しておりますが、すぎなみフェスタ2024の事前告知内容によっては、サイズの変更はあるかもしれません。
仮に2023時の表示に準じた内容において、幅を3分の2にしますと、表示文字が小さくなって視認性に支障が出ることから、問題があると考えます。
いずれにしましても、公園来場者に適切に事前情報を伝えることが目的であるということ念頭に置いて、具体的な内容は今後の打ち合わせ等で調整してまいります。
※参考までに、以下に2023時の事前告知板の写真を添付いたします。
◎仮設トイレ横(協賛看板)
Q.参考写真を見る限り、H450㎜程度かと思われるが、作業内訳書の指定のH600㎜ではなく、H450㎜に変更しても問題ないか。また、その他の各種サインも使用目途を達せられるのであれば、多少のサイズ変更や仕様の変更は差し支えないか。
A. すぎなみフェスタ2023では、高さ450㎜で同看板を作成しましたが、広告効果等を考え、2024では150㎜高さを伸ばすことにいたしました。
なお、看板類の大きさにつきましては、開催年度によって表示内容が異なるものもあることから、所定の表示目的が達成可能な範囲で、今後の実行委員会と協議の上、決定するものといたします。
◎テント・ステージ等の設営・物品関係
Q.テント・ステージ・会場設営関係 必要備品数量一覧に、照明80という数字の記載があるが、これは、40w蛍光灯の数量を表しているのか。
A.お見込みのとおりです。
Q.一般テントについて、出店者の要望に基づき備品の追加配置の希望に応じるとある。想定される備品以外に、飲食を扱う出店には消防査察をクリアするため、防炎シートの敷設や耐火ボードの使用などが義務付けられると考えているが、これらの物品は、各出店者が持ち込んで行うという理解でよろしいか。
A.想定備品以外の貸し出しは行っておらず、これ以外の必要物品は、出店者側が用意することになります。
なお、すぎなみフェスタにおいては、防炎シートの敷設や耐火ボードの使用などについて、消防署から実行委員会に対して指導・案内は受けておりません。
Q.季節柄、暖房器具(ストーブ)なども見積もりに加える必要はあるか。
A.必要ないものと考えております。
Q.追加備品のうち、パネル展示台に掲示するものの固定は、画鋲を使うことになるのか、テープ類なのかを知りたい。
A.画鋲は、取り外し時に紛失した場合、後日の事故に繋がりかねないため、使用は適切ではないと考えております。出店者側には固定方法を指定しておりませんが、実際は、テープ類で固定するものが大半であり、フェスタ2024ではテープ類での固定を案内する予定です。
Q.案内テントのパイプ椅子は、作業内訳書上は16脚となっているが、必要物品一覧上は32となっている。内訳書どおり16脚」で良いか。
A.ご指摘のとおり、案内テント4箇所、1箇所あたり、テーブルが2、合計8台、パイプ椅子が1箇所当たり4脚、合計16脚となります。必要物品一覧の32は、16に訂正いたします。
Q.休憩スペースのテーブルの奥行は、参考写真を見る限り、750㎜ではなく450㎜のようだ。
A.ご指摘のとおり、すぎなみフェスタ2023の使用実績が幅450㎜のテーブルであったことから、幅450のテーブルに修正致します。
◎飲料用サーバー
Q.1日当たり何リットルまたは何人分を想定しているか。コップやゴミ箱も事業者側で用意する必要はあるか。
A.過去に飲料用サーバーの設置を行っておらず、実績による実需が見えない部分がありますが、凡そ、500人分100L程度は必要になるものと考えております※あくまで目安です。
なお、タンクの大きさは12L程度のものになると想定しています(水道局参考写真)。
また、仕様書には専用の水と記載しておりますが、経費の関係で専用のミネラルウォーターボトルの交換ではなく、水道水をタンクに補充する方法を考えております。
次いで、コップについては事業者の用意といたします。ゴミ箱も同様の対応を想定いたしますが、一般ごみの混入の恐れがあることから、どのような形態のものにするかは相談の上、決定させていただきます。
※すぎなみフェスタ2023では東京都水道局ブースにおいて、ウォーターサーバーの運用を行っております。その際の使用量は2日間で48Lであったとのことです(参考写真)。
◎仮設トイレの管理
Q.使用する消耗品は、設営業者が用意することとなっているが、トイレットペーパーは、例年どの程度使用しているか。
A.すぎなみフェスタ2023における使用実績では、凡そ120ロールです。
◎特設エリアの催物
Q.内容は今後決定されるとあるが、催事に関する予算は別になるか、当初予算に含まれるか。また、会場レイアウト内の農業祭については、仕様内訳書に、資材等の指定がない。
A.特設エリアにおける設営代金、貸出物品に対する経費は別途対応いたします。係る経費は、今後の計画変更と同様、開催後の最終清算時に合算請求をして頂きます。
なお、農業祭の設営に係る経費は、農業祭実行委員会が別途お支払いいたします。受託者決定後、農業祭実行委員会にその旨通知いたしますので、その後農業祭委員会とのご対応をお願いいたします。
◎発電機
Q.以前は大型発電機3台で電力を賄っていたようであるが、今回は容量別に発電機の数が増えているようだ。細かく分けた理由はなにか。
A.作業内訳書上の仕様は、昨年と同様のものとしております。
ただし、必要となる電力が確保できれば、指定の発電機容量にかかわらず、設営業者が任意の発電機を確保することで差し支えありません。
◎ごみ収集
Q.北側駐車場に設置するゴミ集積場のゴミの回収日は11月11日(月)の一日のみということで良いか。
A.作業内訳書のとおり、撤収日となる11日(月)のみです。ごみ集積場で回収する対象は、実行委員会を中心とした主催者側が運営上出したものに限り、設営業者や来場者が出したごみは収集いたしません。
なお、このごみ回収は杉並区清掃事務所が対応致します。
Q.来場者に対するゴミ捨て場はどのように考えたらよいか。単に公園内にゴミ箱をいくつか置く形か、あるいはゴミステーションのようなテントを何カ所かに設置する予定があるか。その際ゴミの収集等は設営業者が行うことになるか。
A.会場にごみ箱は設置いたしません。飲食等により出たごみは、店側に返すか来場者に持ち帰ってもらうことになります。
従いまして、ごみステーションのような、集中回収施設は設置いたしません。設営作業時、またはテント・ステージ撤収時に出たごみは、設営業者が回収して頂くことになります。
◎警備
Q.スケジュールでは11月7日から備品、必要物品の搬入、設備設置が始まるが、7日の夜の警備は必要ないか。過去の作業内訳書では、4日間の夜間警備となっており、変更となった理由が知りたい。
A.設営・運営に係る経費全般を見直した結果、夜間警備の変更をしております。前々日の7日は、個別テントの立ち上げが終わっていない見込みであり、出店者の物品持ち込み等もないことから、当日の警備が必要ないものと判断しておりますが、今後の検討の中で、7日の警備の必要が改めて判断されれば見直しする場合もあります。
◎車両の誘導
Q.出店者の車両搬出入の誘導などは実行委員会が行うという理解で良いか。
A.実行委員会が委託契約した警備会社が車両の誘導を行います。
◎設営・撤収
Q.開始時間・終了時間の制限等はあるか。
A.受託業者の体制、計画にもよるとは思いますが、設営作業に係る開始時間は、概ね朝7時から、終了は18時(迄)となります。終了時間については厳守です。
撤収日についても、同様に事業者の体制にもよりますが、概ね9時頃から16時までをご検討ください。